福井 高浜町長が町の事業の受注業者から低金利の融資受ける

福井 高浜町長が町の事業の受注業者から低金利の融資受ける
福井県高浜町の野瀬豊町長が、町の事業を受注している小浜市の会社から、自身が経営する会社の運転資金として、法定利率の上限を大幅に下回る金利で、1500万円を借り入れていたことがわかりました。野瀬町長は「便宜を図ったことは一切ないが、慎重に考えるべきだった」と釈明しました。
野瀬町長の説明によりますと、8年前の平成23年に自身が経営する会社の業績が悪化したため、建設関係の調査設計などを行う小浜市の「京福コンサルタント」から、民事法定利率の上限の年5%を大幅に下回る、年0.5%という低金利で1500万円を借り入れたということです。

町長個人として借り入れたあとに、会社の運転資金にあてていたということです。

また、実態としては会社の借り入れだと認識していたため、去年までは町に提出する、資産報告書に計上していなかったということです。

貸し付けた側の「京福コンサルタント」は平成14年以降、道路や公共施設の測量や設計など、およそ70件の町の事業を受注しています。

野瀬町長は「便宜を図ったことは一切ないが、疑念を持たれることは容易に想像がつくので、慎重に考えるべきだった」と釈明したうえで「町民の皆様に疑念を抱かせることになってしまい、おわび申し上げます」と謝罪しました。