北海道 ばんえい競馬 8年ぶりの新人騎手は38歳 元カニ漁師

北海道 ばんえい競馬 8年ぶりの新人騎手は38歳 元カニ漁師
北海道の帯広競馬場で行われているばんえい競馬で、8年ぶりに新人騎手が誕生しました。試験に合格したのはカニ漁師から転身した38歳の男性です。
帯広競馬場で新たに騎手となったのは兵庫県出身の林康文さん(38)です。

帯広競馬場は体重1トンほどのばん馬が重さ数百キロに及ぶソリを引いて速さを競うばんえい競馬を行っていて、林さんはこの秋の騎手の試験で合格し、8年ぶりの新人騎手となりました。

38歳で騎手試験に合格したのは全国の地方競馬で過去最高齢だということです。

林さんはこれまで鳥取県で15年間、カニ漁師として働いてきましたが、馬好きが高じて2年前から帯広競馬場にある、きゅう舎で働きながら騎手になるための勉強をしてきたということです。

1日はレースの合間にお披露目が行われ、出来上がったばかりの青色の勝負服を着た林さんは「技術を磨いて馬からも人からも信頼される騎手を目指したいです」と抱負を述べました。

林さんは早ければ年内にもデビュー戦に出場するということです。