大しめ縄づくり大詰め 千葉 成田山新勝寺

大しめ縄づくり大詰め 千葉 成田山新勝寺
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ことしも残すところ1か月となり、正月に多くの人が初詣に訪れる千葉県の成田山新勝寺では本堂の前に飾りつける大しめ縄づくりが進められています。
毎年、正月三が日におよそ300万人が初詣に訪れる成田山新勝寺では参拝者を迎える大しめ縄づくりが先月上旬から始まり、師走に入って作業は大詰めを迎えています。

五穀豊じょうを願って作られるようになった大しめ縄は稲穂をつるしたような独特の形が特徴で、完成すると長さ6.6メートル、重さ200キロにもなります。

2日は朝から寺の職員や地元の人たちが、長さおよそ1メートル50センチのわらの束を大しめ縄の芯となる木の棒にくくりつける作業などを進めていました。

成田山新勝寺では9月の台風15号で本堂の屋根などが壊れる被害が出ましたが、大しめ縄に使うわらは直前に刈り取られていたため、被害を免れたということです。

寺の職員の秋葉文夫さんは「ことしは台風の被害が大きかったので、平和に新年を迎えられるよう祈りながら作っています」と話していました。

作業は今月下旬まで行われ、完成した大しめ縄は25日に本堂の前に飾りつけられる予定です。