五輪暑さ対策 ペットボトル持ち込みOK 1人1本750ml以下

五輪暑さ対策 ペットボトル持ち込みOK 1人1本750ml以下
東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は、ことし夏のテスト大会を踏まえ新たな暑さ対策を発表し、観客のペットボトルの飲み物の持ち込みを1人1本、750ミリリットル以下で認めることを決めました。
それによりますと、観客向けの対策では、近年の大会では液体によるテロへの懸念から禁止されてきたペットボトルの飲み物の持ち込みを、熱中症予防を重視し、1人1本、750ミリリットル以下のノンアルコール飲料にかぎって認めることを決めました。1リットルより少なくしたのは警備上の理由で、内容物の安全性は、本人に試飲してもらい確認する方針です。

また、水筒の持ち込みも認め、屋外の会場の水飲み場を、500人から3000人に1つの蛇口の割合で設置するなどして、観客が必要なときに水分をとれる環境を整備するとしています。

さらに、日よけのテントを屋外の会場を中心に多く設置し、予算の制約上、屋根を作らなかった会場などへの対策としたいとしています。

一方、大会ボランティアに対しては、ペットボトルの水を1人当たり屋外会場で4本、屋内会場で2本を配布し、選手に向けては、体を冷やすためのアイスバス用などに氷を1360トン調達するなどして暑さに備えることにしています。