サッカー 女子プロリーグ新設へ 再来年の開幕目指す

サッカー 女子プロリーグ新設へ 再来年の開幕目指す
日本サッカー協会は、東京オリンピック後の2021年の開幕を目指して、女子のプロリーグを新設することを決めました。実現に向けて集客や資金など解消しなければならない課題は多く、具体策をどう打ち出すか協会の手腕が問われます。
女子のプロリーグは、2011年に女子の日本代表「なでしこジャパン」の監督としてワールドカップ優勝を果たした佐々木則夫氏が設立準備室の室長となって、開催時期や参加チーム数などを検討してきました。

こうした中、日本サッカー協会は14日の理事会で、東京オリンピック後の2021年の開幕を目指して女子のプロリーグの新設を決めました。

現在の国内リーグ「なでしこリーグ」はアマチュアとして存続させるということです。

一方で、「なでしこリーグ」も毎年のように観客が減るなど集客が低調で、資金面なども含め解消しなければならない課題が多いのが現状です。

さらに、新たなプロリーグに出資する企業などについても、現時点では、めどはたっていないということで、実現に向けて具体策をどう打ち出していくのか、サッカー協会の手腕が問われます。

日本サッカー協会の須原清貴専務理事は「来年の東京オリンピックでスポーツ全体の機運が高まった直後にプロ化をしたいというのが、いちばんの大きな目標。プロ化を一つの起爆剤にして女子サッカーの普及、育成にはずみをつけていきたい」と話しました。そのうえで「スポンサーなどの課題を解決し、プロリーグを設立できないという状況は避けたい」と話しました。