ビール各社10月の販売数量 消費増税 駆け込み需要の反動減

ビール各社10月の販売数量 消費増税 駆け込み需要の反動減
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大手ビールメーカー各社のビールや発泡酒などの販売数量は、消費税率引き上げ前の9月に駆け込み需要で販売が伸びた反動で先月は6%から13%減少しました。ただ、各社とも5年前の増税後と比べると減少幅は小さいとしています。
大手ビールメーカー4社はビールと発泡酒、それに「第3のビール」を含めた「ビール類」について、先月1か月間の販売数量を発表しました。それによりますと、去年の同じ月と比べた販売数量はキリンとアサヒが、いずれも13%減少したほか、サッポロが8%、サントリーが6%、それぞれ落ち込みました。

各社とも、消費税率が引き上げられる前の9月に駆け込み需要で10%を超える高い伸びとなった反動で増税後の先月は、販売が落ち込みました。

前回、5年前に税率が8%に引き上げられた直後は10%から20%ほど落ち込んだということで、各社とも、前回と比べると、反動による減少幅は小さいとしています。

増税による影響は今月以降も続くと見ている会社もあり各社は新商品を投入するなどして販売を回復させたいとしています。