東京五輪の混雑対策 駐車場で事前予約制の実証実験

東京五輪の混雑対策 駐車場で事前予約制の実証実験
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来年の東京オリンピック・パラリンピックの期間中、競技会場周辺での渋滞の発生を抑えようと、コインパーキングを運送用のトラックなどを使う事業者専用として、事前予約制にする実証実験が行われています。
この実験は、東京 渋谷区の国立代々木競技場で開催されるパラバドミントンの国際大会に合わせて会場周辺にある2か所のコインパーキングで行われています。

大会期間中は、宅配のトラックや、店舗に商品を搬入する車などが道路の路肩に停車したり、空いている駐車場を探そうと周辺をうろついたりすることが渋滞の発生につながると懸念されています。

このため実験では、通常は予約無しで止められるコインパーキングを予約専用の駐車場とし、利用を希望する事業者にWEBなどを通じて、事前に予約してもらいました。

そして13日は、予約した工事関係者らの車が指定された場所に車を止めていました。

実験は14日まで行われ、利用者にアンケートを取るなどして、課題を検証することにしています。

大会組織委員会の菅谷正志交通円滑化調整課長は、「選手が円滑に移動できるように混雑対策は重要だ。経済活動への影響に配慮しながら対策を準備したい」と話していました。