ニューヨークの沖縄県出身者ら 首里城再建へ寄付呼びかけ

ニューヨークの沖縄県出身者ら 首里城再建へ寄付呼びかけ
アメリカで沖縄県出身者たちが、火災で焼失した首里城の再建を支援しようと幅広く寄付を呼びかける活動を始めました。
沖縄県出身者でつくる「ニューヨーク沖縄会」は首里城の再建を支援するため12日、マンハッタンで会合を開き、アメリカ側の交流団体や訪米中の沖縄県議会議員の一行ら合わせて30人が参加しました。

あいさつに立った会の顧問のてい子与那覇トゥーシーさんは「世界には百を超える沖縄県人会がある。皆さん寄付を始めてください」と呼びかけました。

また、首里城から数百メートルのところで生まれ育ったという沖縄県議会の渡久地修議員は「首里城は沖縄の人々の心のよりどころであり、沖縄の苦難の歴史の象徴だ。悲しみを乗り越えて必ず再建するので力を貸してほしい」と訴えました。

沖縄との交流があるアメリカの労働組合のメンバーは「首里城が沖縄の文化の中で大きな位置を占めていることを理解している。再建を手助けしたい」と話し、早速100ドル紙幣を寄付していました。

ニューヨーク沖縄会は沖縄県の出身者や交流のあるアメリカ人を通じてアメリカ東部に支援の輪を広げていきたいとしています。