Wヤングの平川幸男さん死去 1970年代の上方漫才をけん引

Wヤングの平川幸男さん死去 1970年代の上方漫才をけん引
「えらいすんまへん」などのギャグで、1970年代の上方漫才をけん引した漫才コンビ「Wヤング」の平川幸男さんが11日、大阪市内の病院で亡くなりました。78歳でした。
平川幸男さん、本名、平川幸朗さんは神戸市出身で、昭和39年に中田治雄さんと初代「Wヤング」を結成しました。

本格的なしゃべくり漫才で人気を集め「ちょっと聞いたあ~」、「えらいすんまへん」などのギャグを生み出して一世をふうびしました。

漫才コンビとして、横山やすしさんと西川きよしさんの「やすきよ」とも並び称されるなど1970年代の上方漫才をけん引し、「上方漫才大賞」などを受賞しました。

その後は現在の相方の佐藤武志さんと新たに「Wヤング」として活動し、平成21年には芸能生活50周年を記念するイベントも開いていました。

平川さんは、ことし2月、変形性膝関節症などの手術を受けたあと、4月には舞台復帰を果たしていましたが11日、大阪市内の病院で78歳で亡くなりました。

相方の佐藤武志さんは「相方でありながら、師匠でもあり家族のような存在でした。あと10年はやれると思っていましたが、その夢がかなわず無念で心寂しい思いです。ゆっくり休んでください」とコメントしています。