赤身の甘みが特長 特産の「土佐あかうし」品評会 高知

赤身の甘みが特長 特産の「土佐あかうし」品評会 高知
高知県の嶺北地域で飼育されている特産の「土佐あかうし」などの出来栄えを競う和牛の品評会が11日、土佐町で行われました。
この品評会は土佐和牛の産地として知られる嶺北地域で和牛の品質向上を目指して毎年開かれているもので、ことしは「土佐あかうし」など和牛41頭が出品されました。

審査員は県や地元の畜産センターの職員などが務め、はじめに体重を量るなどして牛の発育状況や体格を確認しました。
このあと生産者らが見守る中、一頭一頭、体をさわって、骨格のバランスが整っているかや、毛並みのよさなど10項目の採点を行いました。

その結果、土佐町の筒井博和さんが出品したあかうし2頭が、1位にあたるグランドチャンピオンに選ばれたということです。

「土佐あかうし」は、赤身の甘みやうまみが特長の高知特産の和牛ですが、霜降り肉の人気を背景に一時は飼育頭数が激減しました。

しかし、ここ数年は東京や大阪のレストランからの引き合いが増えているということです。

県の担当者は「土佐あかうしの品質向上に努めながら飼育頭数を増やしていきたい」と話しています。