マニラで日本の観光博 首里城焼失の沖縄県ブースも

マニラで日本の観光博 首里城焼失の沖縄県ブースも
日本への観光客が年々増加しているフィリピンで、日本各地の自治体などが観光地や文化をPRする観光博覧会が初めて開かれ、火災で首里城が焼失した沖縄県もブースを出展して地元の伝統料理や自然豊かなリゾートなどをアピールしました。
この観光博覧会は日本政府観光局などがフィリピンの首都マニラで初めて開いたもので、日本各地の自治体や両国の旅行会社などおよそ30の企業や団体が参加しました。

この中には、首里城が焼失した沖縄県も参加していて、首里城のほかにも歴史的な建物が数多くあることやフィリピン人が好きな豚肉を使った伝統料理が多いことなどをPRしていました。

一方、東北地方の観光の魅力をPRするブースでは、フィリピンの人たちが憧れる雪景色を中心にした観光地が紹介され、大勢の人が興味深そうにパンフレットを見ていました。

沖縄観光コンベンションビューローの下地美希さんは「首里城の焼失は本当にショックでしたが、沖縄にはフィリピンの人を引き付ける魅力がたくさんあると思うのでPRしていきたい」と話していました。

フィリピンから日本に訪れる観光客は、日本の観光ビザが緩和された2014年から急増していて、去年はおよそ50万人と、東南アジアではタイに次いで2番目に多くなっています。