ポール倒壊 ゴルフ練習場側が補償協議で具体的提案 千葉 市原

ポール倒壊 ゴルフ練習場側が補償協議で具体的提案 千葉 市原
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台風15号の上陸から9日で2か月です。台風による強風で千葉県市原市にあるゴルフ練習場のポールが倒壊して周辺の住宅に被害が出た問題で、練習場側は8日夜、住民への説明会を開き、今後の補償の進め方について初めて具体的な提案を行いました。
千葉県で大規模な停電が発生した9月の台風15号では、強風のため市原市にあるゴルフ練習場で金属製のポールが倒れ、周辺の住宅に大きな被害が出ました。

ポールの撤去は先月下旬に始まり、来週には終わる見通しですが、台風から2か月となる中、8日夜、練習場側が住民への説明会を開きました。

この中で練習場側は、千葉県弁護士会の仲裁のもとで補償内容を協議したいと今後の補償の進め方について初めて具体的な提案を行ったということです。
そのうえで練習場側は、ポールの倒壊は自然災害としての側面を持つとして補償内容については住民側に譲歩を求める考えを示したということです。

説明会に参加した住民の松山高宏さん(55)は「倒壊は自然災害だという主張に変わりはないが、早期解決に向け前向きに考えている。撤去も近く終わりそうで、補償が進む兆しが見えてよかった」と話していました。

ゴルフ練習場側の弁護士は「住民の主張を聞いたうえで、誠意をもって対応していきたい」と話していました。