1500人以上のボランティア必要 雪前に協力要請 長野

1500人以上のボランティア必要 雪前に協力要請 長野
台風19号で千曲川の堤防が決壊し浸水被害の大きかった長野市では、いまだ敷地に大量の泥が残る住宅が多くあり、災害ボランティアセンターがこの週末には市内で延べ1500人以上のボランティアが必要だとして、本格的な雪の時期を前に協力を呼びかけています。
このうち長野市津野でりんご農家を営む75歳の男性は自宅が2メートル近くまで浸水し自宅の横にあるりんご畑では泥などがあふれていて、8日はボランティアが流されてきた木の板やタイヤなどを一輪車やかごに入れて一か所にまとめていました。

周辺の地域では敷地に大量の泥が残る住宅が多く、ボランティアの人たちがスコップで泥をかき出しては仮置き場に運んでいました。

ボランティアで須坂市から訪れた50代の男性は「持ち主が分からないものが多く流れてきていて大変です。雪が降って積もる前になんとか役に立ちたいです」と話していました。

また、長野市の50代の女性は「人数をかけて取り組むしかないので、自分のできる範囲で手伝っていきたい」と話していました。

長野市の災害ボランティアセンターはこの週末には市内で延べ1500人から2000人のボランティアが必要だとしていて、「例年11月下旬からは雪も本格的に降るのでぜひ協力してほしい」と話しています。