「日本賞」NHKで授賞式 秋篠宮妃の紀子さまも出席

「日本賞」NHKで授賞式 秋篠宮妃の紀子さまも出席
教育をテーマにした世界の優れた番組や映像作品などに贈られる「日本賞」の授賞式が、秋篠宮妃の紀子さまも出席されてNHKで行われ、最優秀作品に南アフリカとスウェーデンの会社が共同制作したドキュメンタリーが選ばれました。
「日本賞」は、NHKが主催する、教育をテーマにした番組や映像作品などの国際コンクールで、46回目となることしは、54の国と地域から288の作品が寄せられ、東京 渋谷のNHKで授賞式が行われました。

授賞式への出席はこれまで皇太子夫妻だった天皇皇后両陛下が担われてきましたが、皇位継承に伴う公務の分担によって、秋篠宮妃の紀子さまが受け継がれました。

紀子さまは、「皆様がこれからも優れた作品を生み出されますように、そして、それらの作品に接する世界の私たちが、多様性を認識し互いに理解を深め、皆にとってよりよい未来を築いていくことができますように心から願います」とあいさつされました。

続いて、受賞作品が発表され、最も優れた作品に贈られる「グランプリ日本賞」には、南アフリカの制作会社「シンキング・ストリングス・メディア」と、スウェーデンの制作会社「モメント・フィルム」によるドキュメンタリー映画「アフリカのブッダ」が選ばれました。

この作品は、アフリカ南部で仏教文化を学ぶ貧困層の少年や少女が、アジアの価値観と自分のルーツとの間で葛藤しながら成長していく姿を描いたものです。

また、幼児向け分野の最優秀賞には、韓国のテレビ番組「ミュージックボックス 音をさがせ」が、児童向け分野の最優秀賞にはアルゼンチンのテレビ番組「世界の果てで潜ってミステリー ザトウクジラの巻」が選ばれました。

授賞式の模様や受賞作品は、来月NHKのEテレで放送される予定です。