米国防総省 韓国軍と近く空軍の合同訓練実施と表明

米国防総省 韓国軍と近く空軍の合同訓練実施と表明
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アメリカ国防総省は、米韓両空軍による合同軍事訓練を近く行うと表明し、訓練の中止を求めてきた北朝鮮が、さらに反発を強めることが予想されます。
アメリカ統合参謀本部のバーン事務局次長は7日に国防総省で行われた記者会見で、近く、米韓の両空軍の航空機による合同訓練を実施すると表明しました。

米韓両軍は例年、12月に航空機による大規模な軍事訓練「ビジラント・エース」を行ってきましたが、去年は北朝鮮との外交交渉を後押しするため訓練は中止されていました。

バーン次長は今回実施する訓練について、米朝の交渉に余地を残すために規模を縮小するとしつつも、「両空軍の即応体制を維持するための要件を満たすものになる」と述べ、訓練の意義を強調しました。

米韓の合同訓練をめぐって、北朝鮮外務省は6日、談話を発表し、「次第に消えつつある対話の火種に冷や水を浴びせ、朝鮮半島と地域で対決の雰囲気を高めている」と非難したうえで「忍耐心は限界に近づいている」として、アメリカと韓国が訓練を実施しないよう強くけん制していました。

今回、規模を縮小しつつも、米韓が合同軍事訓練を実施すれば、北朝鮮がさらに反発を強めることが予想されます。