参院予算委 英語の民間試験導入延期などをめぐり論戦へ

参院予算委 英語の民間試験導入延期などをめぐり論戦へ
国会では衆議院に続いて8日、参議院の予算委員会で安倍総理大臣らが出席して集中審議が行われ、大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入延期などをめぐって、引き続き与野党の論戦が交わされます。
参議院予算委員会では6日の衆議院に続いて、8日午後、安倍総理大臣や萩生田文部科学大臣らが出席して、「内政・外交の諸問題」をテーマに集中審議が行われます。

閣僚の辞任が相次いだことを受けて、与党側は安倍総理大臣に今後の政権運営への決意を聞く一方、野党側は引き続き任命責任を問うことにしています。

また大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入延期をめぐって、与党側は導入しようとした背景や、今後の検討方針などを質問する考えです。

これに対し、野党側は導入決定の経緯が不透明だとして追及するほか、国語と数学に導入される記述式の問題も採点の公平性を担保するのは難しいとして、中止を求めることにしていて、与野党の論戦が続きます。

一方、憲法改正をめぐっては7日、衆議院の憲法審査会でおよそ2年ぶりに与野党の議員による自由討議が行われました。

自民党は早期に国民投票法改正案の審議と採決を行いたい考えなのに対し、立憲民主党は自由討議を続けることなどを求めていて、引き続き協議が行われる見通しです。