野球プレミア12 日本 台湾に勝ち1次リーグ3連勝

野球プレミア12 日本 台湾に勝ち1次リーグ3連勝
野球の国際大会「プレミア12」ですでに2次リーグ進出を決めている日本は1次リーグ第3戦で地元の台湾に8対1で勝って3連勝としました。
日本は1次リーグ、ここまで2連勝で2次リーグ進出を決めていて、第3戦は台中市の球場で同じく2連勝で2次リーグ進出を決めた地元・台湾と対戦しました。

日本は1回、4番の広島・鈴木誠也選手のタイムリースリーベースヒットと5番のオリックス・吉田正尚選手のタイムリーヒットで2点を先制しました。

3回には鈴木選手が2試合連続となるツーランホームランを打ってリードを4点に広げ、6回と9回にも追加点を挙げて突き放しました。

先発したDeNA・今永昇太投手はピンチを抱えながらも3回を無失点に抑え、4回以降は5人のピッチャーで9回の1点に抑えて日本が8対1で勝ちました。

これで1次リーグ3試合を全勝で終え、グループBの1位通過が決まりました。

2次リーグには1次リーグで同じグループから勝ち上がったもうひとチームとの勝敗が持ち越されるため、日本は2次リーグを1勝からスタートすることになりました。

日本の2次リーグ初戦は今月11日に千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われます。

鈴木「初回に仕事でき チームも乗っていけた」

日本代表の4番・鈴木誠也選手は快勝した台湾戦について「台湾への応援はすごかったし、飲み込まれそうになったが、初回に得点圏で回ってきて、なんとかそこで仕事ができたので、チームも乗っていけたと思う」と相手の本拠地での戦いを振り返りました。

そして3回のツーランホームランについては「風も強くホームランが入るとは思っていなかったので、とにかくコンパクトに自分のスイングをしようと打席に入った。感触は完璧だったが、気を抜かずに走っていた。ホームランになってよかった」と話していました。

そのうえで2次リーグに向けては「次は東京で試合ができるので、もっと熱い声援を受けて僕たちも精いっぱい頑張っていきたい」と意気込んでいました。

稲葉監督「一戦一戦全員で戦う」

1次リーグを全勝で通過した日本代表の稲葉篤紀監督は「1回から1点、2点ととれたのは非常に大きかったし、3回に鈴木選手がツーランホームランを打ってくれて、先制、中押し、だめ押しとしっかり点がとれたのがよかった」と振り返りました。

また地元・台湾の打線を9回1失点に抑えた投手陣については「ヒット1本でもものすごい声援だったが、ピッチャーが本当に粘り強くやってくれた」とたたえていました。

そして日本での2次リーグ以降の戦いに向けて、「もちろん世界一を目指す。東京にいい形で帰るので、一戦一戦全員で戦っていきたい」と話していました。