園児ら16人死傷事故半年 被害者家族“交通安全に住民の声を”

園児ら16人死傷事故半年 被害者家族“交通安全に住民の声を”
大津市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み、16人が死傷した事故から8日で半年になります。7日夜は被害者の家族が行政側と初めて意見を交わし、交通安全に住民の声を反映する仕組み作りなどを要望しました。
ことし5月8日、大津市の交差点で散歩中に歩道で信号待ちをしていた保育園児の列に車が突っ込み、園児2人が死亡、14人が重軽傷を負った事故は発生から8日で半年になります。

7日夜は事故に巻き込まれてけがをした園児やその家族など12人が大津市役所を訪れ、市や県、それに警察の担当者と初めて意見を交わし、交通安全の取り組みに住民の声を反映する仕組み作りなどを要望しました。

これに対し市からは要望を反映できるような交通安全に関する新たな条例を検討していきたいという回答があったということです。

被害者家族の支援にあたっている石田達也弁護士は「参加家族からは市長に直接伝えられてよかったという声もあった。できることから対応を進めてほしい」と話していました。