住宅の後片づけ続く 千曲川の堤防決壊周辺 長野

住宅の後片づけ続く 千曲川の堤防決壊周辺 長野
台風19号の豪雨で千曲川の堤防が決壊した長野市穂保やその周辺地域では、19日の雨で泥が再びぬかるむなど足場が悪くなる中、家の片づけ作業が進められています。
このうち、大規模な浸水被害を受けた穂保地区では、20日も朝早くから住民たちが自宅に戻り、家の片づけに追われています。

家族や友人などと一緒に水につかった家具を運び出したり、床下に入り込んだ大量の泥を取り除いたりしていました。

家の庭先や道路などは19日の雨で再びぬかるんでいて、板や畳を敷くなどして作業を進めていました。

自宅の1階が浸水した高校3年の男子生徒は「きのうの雨で土砂が水を含んで重くなり、ほんとうに重労働です。地域には一人暮らしのお年寄りも多いのでボランティアの力を借りたいです」と話していました。

また、被災地には19日に続いて県外から大勢のボランティアが入り、住民の要望を聞き取りながら、手伝っていました。

岐阜県中津川市から訪れたボランティアの男性は「被害の大きさを見て驚いています。長野は岐阜と隣どうしで少しでも役に立ちたいと駆けつけました」と話していました。