サッカーW杯 アジア2次予選 日本がモンゴルに快勝

サッカーW杯 アジア2次予選 日本がモンゴルに快勝
サッカーの日本代表はさいたま市で行われたワールドカップカタール大会アジア2次予選の第2戦でモンゴルと対戦し、6対0で快勝しました。
世界ランキング31位の日本は10日夜、埼玉スタジアムで行われたワールドカップカタール大会アジア2次予選の第2戦で世界183位のモンゴルと対戦しました。

試合は立ち上がりから日本が主導権を握り、22分に右サイドの伊東純也選手からのクロスボールを南野拓実選手が頭で合わせ先制しました。さらに33分にはディフェンダーの長友佑都選手が代表でおよそ10年ぶりとなるゴールを決めるなど日本が4対0と大きくリードして前半を終えました。

後半も日本が攻め続け、11分に遠藤航選手、37分には鎌田大地選手がともに代表初となるゴールを決めて相手を突き放し、日本がモンゴルに6対0で快勝しました。

アジア2次予選を2連勝でスタートした日本は日本時間の今月15日にアウェーで行われる第3戦でタジキスタンと対戦します。

森保監督「油断や隙を見せずに戦い抜いてくれた」

森保一監督は記者会見でモンゴル戦を振り返り「相手を攻守で上回って、賢く集中力を持ってハードワークしようと話していた。選手たちが油断や隙を見せずに戦い抜いてくれたことが結果につながってよかった」と話しました。

そして、「きょうの勝利はすでに終わったことだし、喜びを分かち合うことは終わらせて、またしっかりと最善の準備をしてタジキスタンに向かいたい」とすでに次の試合を見据えていました。

長友「ゴールできてうれしい」

左サイドバックの長友佑都選手は「前半から集中してできて、無失点で勝ててよかった。中を使ったり、サイドを使ったりしていい連携ができた。6点のうち4点がヘディングだったが、セットプレーのとき相手がボールウォッチャーになりやすいという分析の結果通りだった」と試合を振り返りました。

そのうえで、代表戦で10年ぶりのゴールを決めたことについて「伊東純也選手からいいボールがきて流し込むだけだった。あまり10年ぶりのゴールとか言わないでほしいが2009年から全然点が取れていないということはわかっていた。ゴールできてうれしい。これからもねらっていきたい」と笑顔を見せていました。

鎌田「しっかりと決めることができてよかった」

代表初ゴールを決めた鎌田大地選手は「ランキングが下位のチームに勝ち切れたことは当たり前のようで当たり前ではない、難しい試合だった。チャンスが多い中で、最後、点をしっかりと決めることができてよかった。次はアウェーなのでしっかりチームとしていい戦いができるようにしたい」と気を引き締めていました。

冨安がけがで代表を離脱

日本サッカー協会は日本代表のセンターバックの冨安健洋選手がモンゴル戦で左の太ももを痛め、チームを離脱するとの見通しを明らかにしました。離脱の期間や代わりの選手の招集などについて未定だということです。

冨安選手は20歳、身長1メートル88センチと体格に恵まれたディフェンダーで、代表チームの守備の柱として定着していました。

今シーズンからイタリア1部のボローニャでプレーしていて、来年の東京オリンピックでも中心選手として活躍が期待されています。