日本人観光客急増のウラジオストク 新ツアープランを

日本人観光客急増のウラジオストク 新ツアープランを
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「最も近いヨーロッパ」を楽しめるとして、日本人観光客が急増しているロシア極東のウラジオストクに日本の旅行会社の一行が視察に訪れ、観光客をさらに見込める新たなツアープランを探りました。
ロシア極東のウラジオストクを訪れているのは、日本の旅行会社で旅行の企画や販売を担当している14人です。

一行は9日、ウラジオストクの中心部にある100年以上前のヨーロッパ風の建物を生かしたショッピングエリアを視察し、カフェなどが増えて日本や韓国の観光客に人気を集めている状況をカメラに収めていました。

また、ロシア料理のレストランで料理の盛りつけやサービスを確認するなど、日本人観光客をさらに見込める新たなツアープランを探っていました。

都内の観光会社の販売担当者は、「思っていた以上に観光素材があって驚いています。若い人が気軽に訪れることができるのではないか」と話していました。

ウラジオストクは、日本から飛行機で2時間ほどの近さに加え、おととしからは渡航ビザの手続きが簡素化されたことから、去年、この地域を訪れた日本人はおよそ2万人と、3年前の3倍に急増しています。

こうした状況を背景に、来年、日本航空と全日空がそれぞれウラジオストクと成田を結ぶ直行便を就航させる予定で、日本に身近な観光地としてさらに注目を集めそうです。