ソフトバンクが勝利 クライマックスシリーズファイナル

ソフトバンクが勝利 クライマックスシリーズファイナル
プロ野球、パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦はソフトバンクが西武に8対4で勝ち、リーグ優勝の西武に与えられているアドバンテージの1勝を含めた対戦成績を1勝1敗としました。
埼玉県所沢市のメットライフドームで行われたパ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージは、リーグ連覇を果たした西武とファーストステージを勝ち上がった2位のソフトバンクが対戦しました。

第1戦はソフトバンクが1回、2アウト一塁三塁のチャンスで5番の松田宣浩選手が西武先発のニール投手から2点タイムリーツーベースを打って先制しました。

このあと2対4と逆転されましたが、ソフトバンクは7回に1点差に詰め寄り、8回には代打 長谷川勇也選手のタイムリーヒットで同点に追いつきました。

さらに西武のバッテリーミスでこの回、5対4と勝ち越しました。

ソフトバンクは9回にも3点を加え、8対4で勝ちました。

ファイナルステージではリーグ優勝の西武に1勝のアドバンテージが与えられているため、これで対戦成績は1勝1敗となりました。

日本シリーズには先に4勝をあげたチームが進出します。

ソフトバンク 工藤監督「勝たないといけない戦い続く」

ソフトバンクの工藤公康監督は、8回に内川選手に代えて長谷川勇也選手を代打で起用したことについて「内川がタイミングが合っていないように見えたので苦しい決断だったが自分が後悔しないように代えさせてもらった」と振り返りました。

そして「勝たないといけない戦いが続くので、しっかり決断をしていきたい。対戦成績が1勝1敗のタイになったが切り替えてあすも戦いたい」と話していました。

ソフトバンク 松田選手「結果が出てよかった」

ファーストステージの第1戦以来、3試合ぶりに先発に復帰したソフトバンクの松田宣浩選手は先制の2点タイムリーツーベースに「ファーストステージでは打てなかったので、オープンスタンスにして結果が出てよかった」とうなずいていました。

ソフトバンク 王球団会長「監督采配が光っている」

ソフトバンクの王球団会長は「西武打線を4点に抑えるなんて。松田選手もいいところで打ってくれたし、監督の采配が光っているね」とご機嫌でした。

西武 辻監督「あすの一戦に向かっていく」

西武の辻発彦監督は逆転された8回について、「代打 長谷川選手のところはボールが甘く入ってしまった。同点まではいいと思ったが、そのあと余分な1点が入ってしまった」とパスボールでの決勝点に悔しさをにじませました。

そのうえで「短期決戦なのできょうはこれで終わり。もう考えない。あしたの一戦に向かっていくしかない」と話していました。

西武 外崎選手「切り替えていくしかない」

西武の外崎修汰選手は、3回に打った一時逆転となる2点タイムリースリーベースについて「ストレートに合わせることができた。感触はそこまでよくなかったが、いいところに飛んでくれた」と振り返りました。

そして第1戦に敗れたことについては「切り替えていくしかない。ソフトバンクはストレートの強いピッチャーが多いので、しっかり合わせて打っていきたい」と話していました。