日産 グプタ新COO「新生 日産をどう作り上げるか議論」

日産 グプタ新COO「新生 日産をどう作り上げるか議論」
日産自動車の新しいCOO=最高執行責任者に就任する三菱自動車工業のアシュワニ・グプタCOOが報道各社の取材に応じ、「自動車業界をめぐる環境が大きく変わる中、新生・日産をどう作り上げていくか議論したい」と抱負を述べました。
日産自動車は8日、不透明な報酬の問題などで西川廣人前社長が辞任したあとの新しい経営体制を決め、内田誠専務執行役員が社長に昇格するほか、提携関係にある三菱自動車のグプタCOOが日産のCOOに就任することになりました。

このうちグプタ氏はインド出身の49歳。2006年にルノーに入社し、おととしからは日産・ルノー連合の商用車事業の責任者を務めたほか、ことし4月から三菱自動車でCOOを務めています。

グプタ氏は9日夕方、都内で報道各社の取材に応じ、よどみない日本語で、「大変光栄だ。ともに新たな経営を担うメンバーは、これまでも一緒に仕事をしてきたので、新生・日産をどう作り上げるか議論したい」と抱負を述べました。

またグプタ氏は、みずからの強みについて、日産、ルノー、三菱の3社連合の中で、幅広い業務を担当した経験があることを挙げ、「自動車業界では自動運転や電動化など『CASE』と呼ばれる環境変化も大きく、国内の市場では高齢化への対応も必要だ。将来を見据えてどこに投資するかが重要になる」と述べました。