部室全焼のアメフト部を救え! ネットで支援の輪が拡散して…

部室全焼のアメフト部を救え! ネットで支援の輪が拡散して…
今月6日、不審火とみられる火事で、愛媛大学のアメリカンフットボール部は部室が全焼し、ヘルメットやスパイクなど多くの防具を失いました。試合が間近に控える中、支援を求めた選手たち。その呼びかけはネットなどで拡散しました。
愛媛大学アメフト部は、松山市山越のグラウンドにある部室が、今月6日の未明、不審火とみられる火事で全焼しました。
この火事で、選手たちが身につける26人分のショルダーパッドやへルメットなどの防具、それにスパイクはすべて焼けてしまいました。

部員の1人は「信じられませんでした。トロフィーや写真なども飾ってあったので、過去の思い出も消えてしまった。火事の原因がはっきり決まったわけではないが、悔しい」と話していました。

愛媛大学アメフト部は、4回生にとって最後となる公式戦の1回戦が今月12日に迫っていました。
このため、部のフェイスブックにショルダーパッドなど、防具の譲渡を募っていることを投稿。試合に全力を注ぎたいと訴えました。
こうした声にほかの大学のアメフト仲間たちが反応。呼びかけはツイッターで拡散し、支援の輪がどんどん広がっていきました。
その結果…。
愛媛大アメフト部には、大阪や東京などにある大学や社会人チームから、ヘルメットやスパイクなどが次々と寄せられました。
選手たちは、届いた防具を試着し、試合で使えることを確認。
選手全員分がそろったことなどから、アメフト部は、今月12日に広島市で行われる公式戦に出場できる見込みとなりました。
アメフト部の石川力也キャプテンは「こんなに支援を頂けるとは思っていなくて、本当に皆さんの温かいご支援が集まって、感謝しかないです。絶対に次の試合は勝ちたい」と思いを新たにしていました。

この支援は、「9日午後3時で締め切らせてもらった」ということです。