横田基地の軍人 酒気帯び運転事故ことしで3回 再発防止要請

横田基地の軍人 酒気帯び運転事故ことしで3回 再発防止要請
東京のアメリカ軍横田基地に所属する軍人が、ことし、酒気帯び運転で起こした物損事故が3回に上り、東京都と周辺の自治体で作る連絡協議会は横田基地に対し、再発防止を求める要請を行いました。
北関東防衛局と警察によりますと今月6日、アメリカ軍横田基地の軍人が福生市でバイクで酒気帯び運転をしたうえ、道路沿いの住宅の車庫に突っ込みました。

横田基地の軍人による酒気帯び運転での物損事故は、ことし5月にも都内と千葉県で2回起きていて、いずれも都と周辺の6つの自治体で作る連絡協議会が再発防止を要請し、基地側からは「全体集会で節度を守った飲酒をすることなど注意喚起を行った」と回答を得ていたということです。

しかし、今月、また繰り返されたことから9日、東京都の基地対策部長などが横田基地に改めて出向き「住民感情の悪化を招くものであり極めて遺憾である」として再発防止を求める要請文を手渡しました。

要請文では基地の外での飲酒の禁止など具体的かつ効果的な再発防止策を早急に講じることや、アメリカ軍の関係者に対する教育や綱紀粛正のさらなる徹底を図ることなどを強く求めています。

東京都によりますと、横田基地の担当者は「基地の司令官に伝えるとともに、真摯(しんし)に受け止めさせていただきたい」と述べたということです。