海洋プラスチックごみ対策へ 東京で国際会議始まる

海洋プラスチックごみ対策へ 東京で国際会議始まる
世界各国の環境政策の担当者が集まり、海洋プラスチックごみの対策を話し合う国際会議が9日から東京で始まりました。2050年に海洋プラスチックごみによる新たな汚染をゼロにするという目標に向けて、どこまで実効性のある取り組みが打ち出せるかが注目されます。
9日から東京・渋谷区の国連大学で始まった会議は、ことし6月のG20大阪サミットで合意された海洋での新たな汚染を2050年までにゼロにするという目標に向けて具体的な対策を話し合うものです。

まず、小泉環境大臣が英語であいさつし「鍵となる2つのポイントは世界的な技術革新と地域での活動だ。日本の知識や取り組みを世界各国に広げ、プラスチックごみの管理や削減といった点で貢献できると思う」と述べて、日本がこの問題に積極的に取り組んでいくことを強調しました。

会議では海洋プラスチックごみの削減に向けたさまざまな取り組みを各国が報告し、海洋汚染についての国際的な調査や技術開発などについても議論します。そして、10日、議長国の日本が今後の方針などを取りまとめ発表することになっています。