長崎 対馬「50年に1度の記録的大雨」早めの安全確保を

長崎 対馬「50年に1度の記録的大雨」早めの安全確保を
長崎地方気象台は午後7時49分に、長崎県対馬市で「50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」との情報を発表しました。
対馬市では台風を取り巻く発達した雨雲がかかり、午後7時半までの1時間に、長崎県が対馬市に設置した雨量計で80ミリの猛烈な雨を観測しました。

災害の危険性が差し迫っているとして、土砂災害に厳重に警戒するとともに、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

住宅の浸水や道路の冠水の通報も

長崎県対馬市には、市内の各地から住宅の浸水や道路の冠水の通報が入っていますが、詳しい状況はまだ分からないということです。

このため、各地域の消防団が出て、警戒にあたっているということです。

また、対馬市には「土砂災害警戒情報」が出されています。ただ、日が落ちて暗くなり、雨風も強くなっているため、これから避難するのはかえって危険性が高いとして、「避難指示」や「避難勧告」は出さず、屋内にとどまり、できるだけ上の階や山の反対側に移動するよう防災行政無線で呼びかけています。