日本ペイント 田中会長が経営トップに

日本ペイント 田中会長が経営トップに
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大阪市に本社がある大手塗料メーカー「日本ペイントホールディングス」は社長交代人事を発表しました。三菱UFJフィナンシャル・グループの副社長を務めた田中正明氏が経営トップに就きます。
これは20日、日本ペイントホールディングスが発表したものです。来年1月1日付けで今の田堂哲志CEOが退任して取締役になり、現在、会長を務めている田中正明氏が新しいCEOに就きます。

田中氏は旧三菱銀行出身で、子会社であるアメリカの銀行のトップや「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の副社長などを歴任し、海外業務に精通しています。

また、国が主導する官民ファンド「産業革新投資機構」の社長を務めた際には、所管する経済産業省と役員報酬をめぐって対立し、ほかの取締役とともに一斉に辞任しました。

「日本ペイントホールディングス」はことし8月にオーストラリアの塗料会社を買収するなど海外展開を強化しています。

会社ではトップ交代によって一段と海外事業に力を入れていく考えです。