ダービー馬などのたてがみ切断相次ぎ捜査へ 北海道浦河町

ダービー馬などのたてがみ切断相次ぎ捜査へ 北海道浦河町
北海道浦河町の乗馬施設で、平成5年のダービー馬、「ウイニングチケット」のたてがみが何者かに切られているのが見つかりました。同様の被害は今月、ほかの牧場でも確認されていて、警察は器物損壊の疑いで捜査することにしています。
被害に遭ったのは浦河町の乗馬観光施設で飼育されている「ウイニングチケット」で、16日施設のスタッフがたてがみを幅10センチメートル、長さ20センチメートルほど、刃物のようなもので切り取られているのを確認しました。

「ウイニングチケット」は平成5年に日本ダービーを制した名馬で、引退後はこの施設で余生を過ごし、訪れた人が自由に見学し触れることもできるということです。

この地域では今月15日にも日高町の牧場で、国内外のG1レースで合わせて5回優勝して引退した「タイキシャトル」など2頭が、たてがみを同じように切られる被害を受け、警察はいずれも器物損壊の疑いで捜査することにしています。

ウイニングチケットの世話をしている乗馬インストラクターの太田篤志さんは、「ひとりの軽率な行動で僕らやこの馬、ファンや牧場関係者にも重大な問題になっています。対策を考えなければいけない」と話していました。