15日のデモで55人逮捕 「暴力行為がエスカレート」 香港警察

15日のデモで55人逮捕 「暴力行為がエスカレート」 香港警察
香港で15日行われたデモ行進で、警察は、参加者が火炎びんを投げたり公共の施設を破壊したりしたなどとして合わせて55人を逮捕したことを明らかにし、「暴力行為がコントロールできない程度までエスカレートしている」と述べ、デモが過激化していると非難しました。
香港では、15日、警察の許可がないまま大規模なデモ行進が行われ、一部の参加者が政府庁舎に火炎びんを投げ入れたり、地下鉄の駅の施設を破壊したりしました。

香港の警察は、16日の記者会見で、15日の一連の違法行為で、13歳から67歳までの合わせて55人を、放火や武器の所持などの疑いで逮捕したことを明らかにしました。

また15日は、デモの参加者とこれに反対する住民との間で殴り合いも起き、合わせて28人がけがをして、このうち1人が重体だということです。

警察は会見で、火炎びんは、警察ばかりでなく、一般市民や記者に向けても投げられていたと指摘し、「暴力行為がコントロールできない程度までエスカレートしている。暴徒の行為によって、すべての市民が被害者になる可能性がある」と述べ、デモが過激化していると非難しました。