スウェーデンの16歳少女 ワシントンで温暖化対策訴え

スウェーデンの16歳少女 ワシントンで温暖化対策訴え
国連の温暖化対策サミットのためアメリカを訪れているスウェーデンの16歳の少女と地元の高校生らが首都ワシントンで集会を開き、一刻も早い温暖化対策の実行を求めました。
スウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥーンベリさんは、毎週金曜日、学校を休んで温暖化対策を訴え続けたことがソーシャルメディアを通じて若い世代に影響を与え、「未来のための金曜日」という名の運動として世界中に広がっています。

グレタさんは今月、ニューヨークで開かれる国連の温暖化対策サミットに出席するためにアメリカを訪れていて、恒例の金曜日となる13日、首都 ワシントンで温暖化対策を訴える集会を開きました。

集会には地元の高校生らおよそ1000人が参加し、若者たちは「手遅れになる前に行動を!」などと書いた看板を掲げながら行進しました。

そしてホワイトハウス前に到着すると「トランプ大統領は温暖化対策を真剣に考えるべきだ」などと口々に訴えました。

グレタさんも「私と一緒に行動してくれてありがとう。次の集会にも参加してください」と述べ、来週20日に世界各地で予定されている若者による集会への参加を呼びかけました。

集会に参加した13歳の女性は「グレタさんは若者が温暖化に対して行動する意欲を高めてくれました。この運動がさらに広がるとうれしいです」と話していました。

グレタさんは今月23日に開かれる国連の温暖化対策サミットで演説する予定です。