「ジャンプ式」折りたたみ傘 取り扱いに注意呼びかけ

「ジャンプ式」折りたたみ傘 取り扱いに注意呼びかけ
ボタンを押すと自動的に開く「ジャンプ式」の折りたたみ傘でけがをする人が相次いでいるとして、国民生活センターが取り扱いに注意するよう呼びかけています。
国民生活センターによりますと、ボタンを押すと自動的に開く「ジャンプ式」の折りたたみ傘は、強力なバネで柄の部分が勢いよく伸びる仕組みになっていて、この際、体に当たるとけがをすることもあるということです。

平成26年度以降、全国の消費生活センターにはジャンプ式の折りたたみ傘で、けがをしたなどの相談が合わせて13件寄せられていて、中には柄が目にあたって視力が低下したケースや、口に直撃して歯が折れたケースなどがあったということです。

ジャンプ式の折りたたみ傘は、顔の下で柄を縦にした状態で折り畳もうとしたり、柄を体に押し当てて折り畳もうとしたりすると危険だとして、注意を促す表示が義務づけられていますが、国民生活センターが、ことし7月にこのタイプの折りたたみ傘を使ったことがある1000人を対象に行ったアンケート調査では、およそ半数の人がこうした使い方をしたことがあると答えたということです。

国民生活センターは、注意書きをしっかりと読んで危険な使い方は絶対にしないよう注意を呼びかけています。