香港 15日も無許可デモか 当局が許可せず

香港 15日も無許可デモか 当局が許可せず
香港の民主派団体は、15日に計画していた大規模なデモ行進について、当局の許可が得られなかったことから、中止すると発表しました。ただ、この団体が計画したデモ行進をめぐっては、先月も許可が得られなかったにもかかわらず多くの市民が参加していて、今回も無許可のまま、デモ行進が行われるとみられます。
香港では、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例改正案の撤回が発表されたあとも、市民の抗議活動が続いています。

こうした中、民主派団体は、15日に香港中心部で計画していたデモ行進について、当局の許可が得られなかったことから中止すると発表しました。

団体の代表をつとめる岑子杰(しん・しけつ)さんは、記者会見で、「当局の対応には失望した。平和的な集会やデモを禁止すれば、かえって、多くの市民が、それ以外の行動で意見を言うことにつながる」と述べ、当局側の対応を批判しました。

この民主派団体はことし6月以降、100万人以上が参加するデモ行進を主催していますが、先月も当局の許可が得られず、団体が中止を発表したにもかかわらず、反発した多くの市民が参加していて、今回も無許可のままデモ行進が行われるものとみられます。