上宮太子高校 野球部内でいじめ 対外試合3か月禁止の処分

上宮太子高校 野球部内でいじめ 対外試合3か月禁止の処分
甲子園に春夏合わせて2回、出場している大阪の上宮太子高校で去年、野球部内でいじめがあったとして、日本学生野球協会は3か月間、対外試合を禁止する処分としました。
日本学生野球協会は13日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を発表しました。

このうち上宮太子高校では、去年4月から7月にかけて、当時1年生だった部員4人が、同級生の部員1人に対して最初は「臭い」などと言って互いに遊んでいたものの、その後エスカレートして、消臭剤をかけるなどのいじめをしていたということです。

いじめを受けた生徒は転校しましたが、大阪府高校野球連盟に報告されていませんでした。

このため日本学生野球協会は、ことし11月27日までの3か月間、対外試合禁止の処分としました。

上宮太子高校は、すでに秋の大阪府大会への出場を辞退しています。

また、甲子園に出場経験のある兵庫県の市立尼崎高校では、39歳の部長と25歳のコーチが、それぞれ複数の部員に対して、練習への取り組みが悪いなどとして、なぐるなどの暴力をふるっていたほか、55歳の監督も部員1人に対して「お前を見ると殴り殺したくなる」などと暴言を浴びせたということです。

このため、部長を1年1か月、コーチを7か月、監督を4か月の謹慎処分としました。