千葉県南部のJR線運転再開 一部私鉄は復旧作業続く

千葉県南部のJR線運転再開 一部私鉄は復旧作業続く
台風15号の影響で運休していた千葉県内の鉄道は、13日、県南部でJRの在来線が運転を再開しました。一方、一部の私鉄では現在も運転できない区間が残っていて復旧作業が続けられています。
千葉県内では13日、運休が続いていたJR内房線と外房線が全線で運転を再開しました。

一方、私鉄では、市原市と大多喜町を結ぶ小湊鐵道が全線で、大多喜町といすみ市を結ぶいすみ鉄道が一部の区間で、それぞれ運転できない状態が続いていて復旧作業が続けられています。

このうち小湊鐵道では倒木や土砂崩れなどによる被害が10か所、ケーブルの断線などが5か所と復旧に時間がかかる被害が相次ぎ作業が難航しています。

また沿線周辺の土砂崩れで復旧現場に通じる県道が通行止めになるなどして、手付かずのままになっている場所もあるということです。

ふだん小湊鐵道を利用しているという女性は「電車がないと不便だし、不安です。今は代行バスを使っていますが早く復旧してほしいです」と話していました。

小湊鐵道の広瀬栄一執行役員部長は「台風で倒木や土砂崩れ、ケーブル断線などの被害が大きく運休していますが、なるべく早い運転再開に向け作業を進めたい」と話していました。