プロ野球 ヤクルト一筋の館山と畠山が引退会見

プロ野球 ヤクルト一筋の館山と畠山が引退会見
プロ野球 ヤクルトの館山昌平投手と畠山和洋選手が、そろって引退会見を行い、たび重なるケガに悩まされながら通算85勝を挙げた館山投手は「神宮球場のお立ち台に立ちたいという気持ちだけで乗り越えられた」と現役生活を振り返りました。
2人は13日午後、東京 港区の球団事務所で並んで記者会見し、このうち5年連続でふた桁勝利を挙げ平成21年には最多勝のタイトルに輝いた館山投手は「チームの力になれない期間が長くなり、今月に入って身を引こうと決めた。今はすっきりした気持ち」と話しました。

そして、右ひじのけんの移植手術を3回受けるなど、ケガに悩まされた現役生活について「リハビリがうまくいかず心が折れることもあったが、家族が支えてくれた。神宮球場のヒーローインタビューの風景が好きで、お立ち台に立ちたいという気持ちだけで乗り越えられた」と振り返りました。

一方、畠山選手は最も印象に残る試合として、みずからが打点王となった平成27年に14年ぶりのリーグ優勝を決めた試合を挙げ「地鳴りのような応援が耳に届き、ああいう中で野球ができる幸せを感じた」と話しました。

そのうえで「練習は嫌いだったが、もっとまじめにやった自分も見てみたかった。でも悔いはない」と冗談を交えながら話していました。

ともにケガに苦しみながらヤクルト一筋で活躍した2人の引退試合は今月21日、神宮球場での中日戦で行われます。