池袋 ホテルの女性遺体 所持品持ち去られたか

池袋 ホテルの女性遺体 所持品持ち去られたか
12日夜、東京 池袋のホテルで袋やシーツに包まれた女性の遺体が見つかった事件で、現場の部屋から女性のリュックサックなど所持品がなくなっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は、女性の身元の発覚を遅らせるため1人で部屋を出た男が持ち去った疑いがあるとみて捜査しています。
12日午後8時半ごろ、東京 豊島区池袋のホテルの部屋で、30代から40代とみられる女性の遺体が布団の圧縮袋のようなものに入れられたうえ、シーツで包まれた状態で見つかりました。

警視庁は、首を絞められた時にできる痕跡があったことから殺人事件として捜査しています。

これまでの調べで、ホテルの防犯カメラには12日午後6時前、女性が部屋に入る姿が写っていましたが、その際に身につけていたリュックサックと青っぽい色の帽子などの所持品が部屋からなくなっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

一方、遺体が見つかる1時間ほど前に1人で部屋を出た30代くらいの男は、黒色のリュックサックとキャリーケースを持っていたということです。

現場からは女性の身元の特定につながる所持品は見つかっておらず、警視庁は、身元の発覚を遅らせるため1人で部屋を出た男が持ち去った疑いがあるとみて捜査しています。

現場近くの商店街 不安の声

現場近くの商店街にある飲食店の男性は「昨夜8時半くらいにパトカーや救急車が集まってきて、ものものしい雰囲気になった。まだ犯人が捕まっていないので不安を感じる」と話していました。

また、同じ商店街にある理容室の男性は「この周辺はホテル街で以前にも大きな事件が起きたことがある。街の評判も悪くなってしまうので警察には早く犯人を捕まえてほしい」と話していました。