台風による大規模な停電 過去にも

台風による大規模な停電 過去にも
台風による大規模な停電は過去にも発生しました。
去年9月に関西地方を直撃した台風21号は、強風で1300本余りの電柱が壊れるなど設備に大きな被害をもたらし、大阪府、京都府、兵庫県などで最大で168万戸が停電しました。

停電から復旧した戸数の割合を時系列で見ると、停電が発生してから1日後の時点で81%、2日後で88%、3日後で95%、5日後には99%で復旧しています。

その一方、倒木や土砂崩れなどの被害が大きかった地域では作業が難航し、完全に復旧したのは2週間余りあとでした。

台風21号と同じ月に中部地方を直撃した台風24号の被害も深刻で、愛知県と静岡県を中心に最大で102万戸余りが停電しました。

停電から復旧した戸数の割合は1日後の時点で46%、2日後で84%、3日後で96%で、すべて復旧したのは5日後でした。

今回は東京電力の管内で最大93万戸余りが停電し、発生から5日目となっても大規模な停電が続いていて、過去の台風と比べて復旧が遅れています。