千葉県内の各地でボランティア受け付け開始

千葉県内の各地でボランティア受け付け開始
千葉県内の各自治体では、災害ボランティアの受け付けを開始したり、開始を検討したりする動きが出ています。

館山市

館山市では13日からボランティアの受け付けが始まりました。

市の社会福祉協議会によりますと住民からは「屋根瓦が飛ばされた」、「屋根にブルーシートをかけてほしい」といった要望が相次いでいて、ボランティアは屋根瓦やトタンの撤去作業ができる人を中心に募集しているということです。

ボランティアの宿泊場所の確保が難しいことなどから募集対象は千葉県内や近隣の地域に住んでいる人で、希望者は社会福祉協議会に連絡すれば活動の場所や内容について情報提供を受けられるということです。

館山市社会福祉協議会の電話番号は0470-23-5068です。

また、県外など遠方の人には、支援物資を送ってもらうよう呼びかけていて、不足している物資は、カップ麺やレトルト食品など保存できる食料品、お茶やスポーツドリンクなどの飲料、厚手のブルーシート、土のう袋、ロープ、マスク、それに乾電池だということです。

一方、水や赤ちゃん用のミルク、生理用品などは足りているということで、支援物資については、発送する前に最新の状況を社会福祉協議会のホームページで確認するよう呼びかけています。

鴨川市

鴨川市社会福祉協議会も13日から災害ボランティアの受け付けを始めました。

「屋根にブルーシートをかけてほしい」という要望が多いということで、大工や瓦の業者などのボランティアがいると助かるということです。

また、がれきの撤去や住宅の片付け、清掃などでも人手が必要だということです。

募集対象は日帰りができる人で、14日からの3連休は午前9時から正午まで、鴨川市総合保健福祉会館の駐車場でボランティアの受け付けを行います。

一方、個人からの支援物資は間に合っていて、現在は受け付けていないということです。

鋸南町

鋸南町でも13日から社会福祉協議会がボランティアの募集を始めました。

14日からの3連休は、ボランティアを希望する人の受け付けを、鋸南町役場で午前8時から正午まで行うということです。

対象は千葉県内に住んでいる人で、ボランティアの人には、被災者のニーズの聞き取りや、寄せられた支援物資の配布などを担当してもらう予定だということです。

香取市

香取市では社会福祉協議会が電話でボランティアの受け付けを行っています。

募集対象は香取市と周辺の神崎町、多古町、東庄町に住んでいる人に限られます。

ボランティアの活動内容は現在、ニーズを調査しているため詳しくは決まっておらず、社会福祉協議会はボランティアの希望者はまずは電話で活動予定について確認してほしいとしています。

香取市社会福祉協議会の電話番号は0478-54-4410で、午前8時半から午後5時15分まで受け付けています。

南房総市

南房総市社会福祉協議会では14日からボランティアの受け付けを始めます。

募集対象は市内に住む人で、受け付けは市内の三芳保健福祉センターで、午前9時から午後3時まで行うということです。

八街市

八街市では社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げていて、14日からボランティアの受け付けを始めます。

募集対象は市内に住んでいる人です。
自宅にたまったゴミの搬出やがれきの撤去、それに買い出しなどを依頼する予定だと言うことです。

ボランティアの受け付けは八街市総合保健福祉センターの駐車場の倉庫で、午前9時から午後4時まで行うということです。

一方、支援物資については、飲料水が不足しているということで、市が提供を呼びかけています。

横芝光町

横芝光町社会福祉協議会では14日、災害ボランティアセンターを立ち上げるとともに、ボランティアの受け付けを開始します。

受け付けは横芝光町役場の西側の駐車場で、14日は正午から午後1時半まで、15日以降は午前8時半から正午まで行うということです。

がれきの撤去などに加えて、強風で瓦が飛ばされた屋根をブルーシートで覆う作業ができる人を特に求めているということです。

また、社会福祉協議会では支援物資の受け入れも行っていて、現在はカップ麺、食べ物の缶詰、菓子パンを受け入れているということですが、送る物資については事前に社会福祉協議会まで電話で確認をしてほしいとしています。

横芝光町社会福祉協議会の電話番号は0479ー80ー3611です。

木更津市

木更津市社会福祉協議会では、14日災害ボランティアセンターを立ち上げて、被災者のニーズを取りまとめ、その後、ボランティアの募集開始を検討することにしています。

募集の対象は木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の4つの市の人に限る予定だということです。

富津市

富津市社会福祉協議会は被災者のニーズの聞き取りを進めていて、3連休明けの今月17日にボランティアの募集を始めることにしています。

募集する対象は市内の人に限る予定だということです。

市原市

市原市は、ボランティアのニーズを調査していて、必要と判断した場合は、市原市社会福祉協議会のホームページでお知らせを出すとしています。

市原市内では屋根を覆うブルーシートが不足しているということで、市役所で物資の受け付けをしているということです。

君津市

君津市社会福祉協議会によりますと、君津市ではこれまでにボランティアに来た人たちに被災者への聞き取りをしてもらっています。

ただ、被災した人の要望は今のところ限定的で、今後、広くボランティアを募集する予定はないということです。

千葉市

千葉市社会福祉協議会によりますと、千葉市では、地元の民生委員や住民などでおおむね対応できていて、ボランティアの受け入れは予定していませんが、千葉市内に住む人で被災者の住宅の屋根にブルーシートを貼れる人がいたら連絡してほしいとしています。

千葉市社会福祉協議会の電話番号は043-209-8850です。

ボランティアの受け付け状況を取りまとめている千葉県社会福祉協議会は、「ボランティアのニーズは時間とともに変わっていくので、最新の状況を各地の社会福祉協議会のホームページなどで確認してほしい。また現地の混乱を避けるため宿泊先や食事、装備品などは各自で用意してきてほしい」と呼びかけています。

東京・大島でもボランティア募集

東京・伊豆大島の大島町では、社会福祉協議会が12日からボランティアの受け付けを始めています。

募集の対象は大島に住んでいる人に限られています。

大島社会福祉協議会によりますと、伊豆大島では南部の被害が大きいということで、ボランティアの受け付けは南部の差木地公民館で午前9時から午後4時まで行っているということです。

また、島では風で屋根が飛ばされたり、木が倒れたりする被害が出ていることから、ボランティアには家財道具の移動やがれきの撤去などを依頼する予定だと言うことです。

雨天の場合はボランティアの活動や受け付けを中止することもあるということで、社会福祉協議会のフェイスブックで最新の状況を確認してほしいとしています。