空港のテロ対策強化 国内線でも上着脱いで保安検査 きょうから

空港のテロ対策強化 国内線でも上着脱いで保安検査 きょうから
ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックを控える中、全国の空港ではテロ対策を強化するため、国内線の保安検査でもジャケットなどの上着を脱いでもらい危険物がないかを調べる検査が13日から始まりました。
国土交通省は全国の空港でテロ対策を進めるため、13日から搭乗前の保安検査を強化しています。

このうち、羽田空港国内線の保安検査場では国際線と同様にゲートを通過する乗客に対し、検査員がスーツのジャケットなどの上着や、くるぶしを覆う靴を脱ぐよう呼びかけていました。

そして、上着や靴は手荷物と同じようにトレーに乗せられ、エックス線検査で危険物が隠されていないか確認作業が行われていました。

60代の会社役員の男性は「国際線では上着を脱ぐのは当たり前なので、検査の強化は必要だと思う」と話していました。

また、20代の会社員の女性は「上着を脱ぐように言われて驚きました。冬場だと厚着をするので手間がかかりそうです。空港に早めに来るようにします」と話していました。

国土交通省航空局安全企画課林田智之専門官は「連休や年末年始など、混雑が予想される時期は特に余裕を持って空港に来てもらいたい」と話していました。