伊豆諸島 新島でも建物被害多数 雨の中で修理

伊豆諸島 新島でも建物被害多数 雨の中で修理
k10012080291_201909131231_201909131232.mp4
東京の伊豆諸島では台風15号の暴風による建物の被害が相次いでいて、住民は時折雨が降る中で片づけや修理に追われています。
このうち新島村では、建物の被害が12日の時点で100件以上確認されていて、新島の中心部では屋根が剥がれてブルーシートが張られた住宅が目立ちます。

2階の外壁が飛ばされた建物では中の骨組みがむき出しになっていて、足場を組んで修復作業が始まっていました。

作業をしていた宮川英知さんは「資材を借りてきて応急処置をしている段階です。雨漏りしないように急いでやらないといけません」と話していました。

また、新島特産の「くさや」を販売している商店では、魚を干すための重さ100キロ以上あるという金属製の棚が強風ですべて倒されました。

この店の梅田恵子さんは「長年暮らしているが、一人では動かせないような重い棚がこれだけ倒されたのは初めてで驚いています」と話していました。

新島村では1人暮らしの住宅などを職員が回り、雨漏りの心配がないかなどを聞き取っていて、ブルーシートが足りないなど困ったことがあった場合には役場に相談するよう伝えていました。