フィギュアスケート 紀平 今シーズン初戦SPで首位

フィギュアスケート 紀平 今シーズン初戦SPで首位
フィギュアスケートの紀平梨花選手が12日、カナダで開かれている今シーズン初戦に出場し、前半のショートプログラムで冒頭のトリプルアクセルなどを成功させてトップに立ちました。
昨シーズンのグランプリファイナルを制した17歳の紀平選手は、今シーズンの初戦としてカナダのオークビルで開かれた「オータムクラシック」に出場し、12日、前半のショートプログラムに臨みました。

紀平選手は、今シーズンから使用するテンポのよい曲に乗せて冒頭、持ち味のトリプルアクセルをほぼ完璧に跳ぶと、続く3回転の連続ジャンプも成功させました。

紀平選手は、演技後半の3回転ルッツも大きなミスなく決めてスピン3つとステップ、すべてで最高評価のレベルフォーを獲得し78.18の高得点をマークして前半のショートプログラムを終えてトップに立ちました。

2位は、ピョンチャンオリンピック銀メダリストのロシアのエフゲニア・メドべージェワ選手でした。

女子後半のフリーは、13日に行われます。

紀平「トリプルアクセル決められて、すごくうれしい」

紀平選手は「昨シーズンはショートプログラムでトリプルアクセルをなかなか決められなかったので、この試合で決められてすごくうれしい。次のフリーもいい演技をして結果を出したい」と笑顔で演技をふり返りました。

そして、フリーの演技で4回転サルコーを取り入れるかについては、「他のジャンプの仕上がりがかなり遅れている気がしたが、ようやく調子が上がってきた。ただ4回転ジャンプを取り入れて他のジャンプが崩れないか心配もある。あす練習してみて、その感覚で挑んでいい状態なのか決めたい」と話していました。