ロシア プーチン大統領側近 北村局長と初会談へ

ロシア プーチン大統領側近 北村局長と初会談へ
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ロシアのプーチン大統領の側近、パトルシェフ安全保障会議書記が来週、日本を訪れ、国家安全保障局の北村滋新局長と初めて会談する方向で調整が進められていることがわかりました。ロシア側は、日本がアメリカから新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入することに改めて懸念を示し、日本側の対応を確認するものとみられます。
関係者によりますと、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は来週、日本を訪れ、13日付けで就任する国家安全保障局の北村滋新局長と、今月17日にも初めて会談する方向で調整が進められています。

パトルシェフ書記は、プーチン大統領の側近の1人で、これまでも、北村新局長の前任となる谷内局長と安全保障の課題をめぐり協議を重ねてきました。

アメリカがINF=中距離核ミサイルの全廃条約の失効を受けてアジアに地上発射型の中距離ミサイルを配備する意向を示す中、ロシアは、日本が新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をアメリカから導入することに懸念を強めています。

ロシアは日本に対し、こうした懸念を取り除くことが両国の平和条約交渉を進展させるうえで重要だとしていて、パトルシェフ書記は北村新局長との会談で改めて懸念を示し、日本側の対応を確認するものとみられます。