「野党連合政権」の連携強化は不透明

「野党連合政権」の連携強化は不透明
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次の衆議院選挙に向けて、共産党は「野党連合政権」構想の取りまとめを視野に、れいわ新選組との連携を進めることになりました。ほかの野党にも協議を呼びかけていますが、立憲民主党などは慎重な姿勢を示していて、野党間の連携強化が進むかは不透明な情勢です。
共産党の志位委員長は12日、れいわ新選組の山本代表と会談し、安倍政権に代わる「野党連合政権」構想の取りまとめを視野に、次の衆議院選挙に向けて連携を進めていくことで一致しました。

共産党は、立憲民主党や国民民主党などにも構想の取りまとめに向けて協議を呼びかけていますが、両党は国会対応で足並みをそろえたり、選挙で候補者を一本化したりする協力は、さらに進めるべきだとする一方、理念や政策には隔たりがあるとして、協議には慎重な姿勢を示しています。

また、両党を支援する連合の神津会長も「共産党とは目指す国家像が異なる」と述べ、両党が共産党と政権をともにすることはありえないという認識を示しています。

立憲民主党と国民民主党は、衆・参両院で会派を合流させるのをてこに、安倍政権に対じしていきたい考えで、共産党の「野党連合政権」構想の呼びかけで野党間の連携強化が進むかは不透明な情勢です。