東京五輪ボランティア8万人採用 50代が2割強と最多

東京五輪ボランティア8万人採用 50代が2割強と最多
来年の東京オリンピック・パラリンピックで、主に競技会場で活動する大会ボランティアについて、8万人の採用者が固まり、年齢は50代が20%余りと最多を占めました。
東京大会で競技会場や選手村などで活動する大会ボランティアには、必要とされる8万人に対し20万人余りの応募が寄せられ、大会組織委員会は、ことし2月から7月まで全国各地でオリエンテーションを行い、応募者の希望や活動条件を確認してきました。

組織委員会は12日、8万人の採用者が固まったことを明らかにし、年代別に見ると10代から80代までのうち、50代が22%で最多を占めました。

一方、募集の段階で36%と最多だった20代は、オリエンテーションに招待されても参加しなかった人が多く、16%に減りました。

また、男女比は男性39%、女性61%で、国籍では募集の段階で36%を占めた外国籍の人は、日本語を話す力などからしぼられ12%にとどまりました。

採用が固まった8万人は、来月から始まる研修でボランティアの基礎知識やSNSのルールなどを学び、来年3月ごろに活動内容や場所が決まって正式に採用されます。

一方、今回採用されなかったおよそ12万人に対しては、組織委員会は12日、インターネット上で応募者それぞれが接続する個人用のページに結果を通知したということです。