国際的視野持つ教員育成を インドネシアで海外初の教育実習

国際的視野持つ教員育成を インドネシアで海外初の教育実習
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国際的な視野を持つ教員を育成しようと、法律の改正で、海外の教育施設でも教育実習ができるようになったのを受けて、インドネシアの日本人学校で、海外で初めての教育実習が行われています。
教員を目指す大学生などが行う教育実習は、これまで日本国内の教育施設に限られていましたが、国際的な視野を持つ教員を育成しようと法律が改正され、ことし4月から海外の日本人学校でも実施できるようになりました。

これを受けて、インドネシアにあるジャカルタ日本人学校は、香川県にある高松大学と協定を交わし、初めて2人の実習生を受け入れました。

教育実習は5日間で、12日は道徳の授業を行い、指導教官が見守る中、絵を見せながら生徒に発言を求めるなどして授業を進めていました。

また、インドネシア語の授業では、お金の単位を学ぶ生徒の様子をメモを取りながら熱心に見学していました。

実習生の1人、森崎さゆりさんは「小学生のころから海外に興味があり、教師を目指したときに日本人学校も見てみたいと思いました。インドネシアの物を使った授業が現地校ならではと感じました」と話していました。

ジャカルタ日本人学校の米村博司校長は、「現地の文化や風土を学んで視野の広い、国際色豊かな教員になってほしい」と話していました。

実習生たちは、14日まで教育実習を行ったあと、帰国するということです。