ゴルフ 渋野日向子 オーバーパーなし29の国内ツアー新記録

ゴルフ 渋野日向子 オーバーパーなし29の国内ツアー新記録
兵庫県三木市で行われている日本女子プロゴルフ選手権で、渋野日向子選手が、12日の第1ラウンドを2アンダーで回り、国内ツアーでの連続オーバーパーなしのラウンドを29に伸ばして新記録を作りました。
この大会は今シーズンの国内メジャー第2戦で、渋野選手は、12日は前半アイアンショットが安定せず、2番と4番でボギーをたたきましたが、5番と7番でバーディーを奪ってイーブンパーに戻しました。

このあと9番で短いパーパットを決められず、前半を1オーバーで終えましたが、得意の後半に徐々にショットの精度が上がってチャンスにつけられるようになり、11番と14番、16番でバーディーを取って後半はスコアを3つ伸ばしました。

渋野選手は第1ラウンドをバーディー5つ、ボギー3つの2アンダーで回り、11位発進で、国内ツアーでの連続オーバーパーなしのラウンドを、記録が残っている1990年以降で単独1位となる29に伸ばし、2013年に韓国のアン・ソンジュ選手が作った記録を更新しました。

海外メジャー大会で7勝を挙げている韓国のパク・インビ選手と、21歳の高橋彩華選手が4アンダーで首位に並び、1打差の3位に、畑岡奈紗選手やアン・ソンジュ選手など8人が並んでいます。

「名前残るのはうれしい」

先月行われた全英女子オープンで、日本選手として42年ぶりに海外メジャー大会を制した20歳の渋野選手は、本格参戦1年目の国内ツアーでもいきなり記録を作りました。

渋野選手は会見で、「きょうは記録のことばかり考えていて、前半ツーボギーで『やばいな』と思った。ショットが悪くどうしようと思ったが、『きょうだけはオーバーパーを出さない』と強く思っていたので後半頑張った。記録を更新して名前が残るのはうれしい」と笑顔を見せていました。

そして「記録を伸ばして、上位に食い込めるよう頑張りたい」と13日以降のラウンドへの意気込みを語りました。