乳幼児や妊産婦受け入れ「母子福祉避難所」開設 千葉 南房総

乳幼児や妊産婦受け入れ「母子福祉避難所」開設 千葉 南房総
台風15号の影響で今も多くの地域で停電が続いている千葉県南房総市で、乳幼児や妊産婦を受け入れる避難所が開設されました。
南房総市では市内7か所に避難所を開設していますが、乳幼児や妊産婦を受け入れる「母子福祉避難所」を12日新たに開設しました。

この避難所は千倉地区の千倉保健センターに設けられ、カーテンで仕切ることができる授乳室や、子どもが走り回ることができる広いスペースなどがあるほか、子どもの着替えが用意されています。

また管理栄養士や保健師が常駐し、相談をすることができるということです。

ただ市内は依然、通信状態が悪く避難所の開設について周知をはかるのが難しいため、広報車などで利用を呼びかけることにしています。

南房総市健康支援課の斉藤和幸課長は「小さい子どもがいたり妊婦の方などは他の方を気にして通常の避難所に行きにくい。この避難所を利用してゆっくりしてもらいたい」と話していました。

このほか市では、千倉保健センターと同じ敷地内にある「ちくら介護予防センターゆらり」の浴室を無料で開放し、こちらは誰でも利用できるということです。