「まぶしくて…」運転士がサングラス試験着用へ JR西日本

「まぶしくて…」運転士がサングラス試験着用へ JR西日本
列車の運転士が日ざしによるまぶしさから運転に支障が出ることを避けようと、JR西日本は試験的に一部の運転士のサングラスの着用を導入することになりました。
導入されるのは、ゴーグルタイプとメガネの上から着用できるタイプの2種類のサングラスです。

偏光レンズが使われ、太陽からの光や紫外線を99%以上カットする効果が期待されています。

JR西日本によりますと、運転士の間から、列車を運転する際、直射日光や地面から反射した光が目に入り、前方が確認しづらいといった意見が複数、寄せられていたということです。
JR西日本では、利用客に与える印象などを考慮し、運転士のサングラスの使用を禁止してきましたが、安全な運転につながるとして試験的な導入を決めました。

早ければ今月から近畿エリアの在来線の運転士のうち、希望する75人に貸し出し、効果を検証したうえで、来年3月以降、ほかのエリアの路線にも広げていきたいとしています。

こうした取り組みは、全国の鉄道会社で初めてだということです。

JR西日本の金丸直史運転士課長は「最も大事な安全運転のため使うものであり、お客様にもご理解をいただきたい」と話していました。