千葉県 約30万戸余りで停電 自治体別の内訳(午後6時)

千葉県 約30万戸余りで停電 自治体別の内訳(午後6時)
東京電力によりますと、12日午後6時現在、千葉県内で停電しているのは合わせておよそ30万5600戸となっています。
5000戸以上が停電しているのは、
▽市原市でおよそ3万3000戸
▽千葉市でおよそ2万9500戸
▽南房総市でおよそ2万300戸
▽館山市でおよそ1万9900戸
▽鴨川市でおよそ1万7900戸
▽八街市でおよそ1万7600戸
▽富津市でおよそ1万4900戸
▽山武市でおよそ1万4100戸
▽君津市でおよそ1万4000戸
▽袖ケ浦市でおよそ1万4000戸
▽香取市でおよそ1万2300戸
▽成田市でおよそ8900戸
▽佐倉市でおよそ8300戸
▽木更津市でおよそ8000戸
▽茂原市でおよそ7500戸
▽東金市でおよそ6800戸
▽大網白里市でおよそ6800戸
▽多古町でおよそ6400戸
▽横芝光町でおよそ6000戸となっています。

鴨川市では

千葉県鴨川市の防災担当職員によりますと、東京電力から復旧の進捗(しんちょく)などについての情報の提供がなく、復旧の見通しもわからないとしています。

壊れた屋根を覆うブルーシートやシートを押さえる土のう、避難所で配布する食料が不足しているということです。

停電のため、使用できなくなっている防災行政無線のために、電源車の支援を呼びかけているほか、避難所などで携帯電話が使えるように移動基地局の設置などの支援を呼びかけています。

長柄町では

千葉県長柄町の防災担当職員は「きょうになって復旧が進み、住民が住む地域の7割から8割程度は電気が使えるようになっている」と町内の停電状況について説明していました。

企業などから多くの支援物資が届いていて、現時点で、食料が不足していることはないということですが、町内の採水地にある井戸が停電のために、使用できなくなっていて、今の状況が続けば断水になる可能性が高いとして、住民に対して節水を呼びかけています。

鋸南町では

千葉県鋸南町の防災担当職員によりますと、12日午後2時の時点で「町役場と避難所以外は、今も町の大部分で電気が使えない状況だ」と町内の停電状況について説明していました。

また、壊れた屋根を覆うブルーシートやシートを押さえる土のう、それに、ガソリンなどの燃料が不足しているということです。

避難所には、多くの住民が集まっていて、高齢者などが使えるように段ボール製のベッドなどの提供を呼びかけています。

役場内の電話は、12日から使えるようになったものの、町内は依然として情報不足に陥っていると話していました。